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HIKAKINに学ぶ「継続力」の偉大さ!全く違うレベルの成功を実現できる時代




小さすぎてばかばかしいと思う行動が、大きな結果を生み出す!


初歩的な質問ですが、HIKAKINという存在をご存知でしょうか?
日本で活動するYouTuberの先駆け的存在であり、今や日本一のYouTuberと呼ばれていますね。

近年は特に目覚ましい活躍で、自身が最高顧問を務める「UUUM(ウーム)」は上場を果たしました。UUUMは、2017年5月期の売上高が70億円、経常利益は3億5000万円と高い収益性をあげています。

飛ぶ鳥を落とす勢いですが、ここまで来る道は平坦ではなかったようです。平成のカリスマであるHIKAKINから、成功する為の「継続力」について学んでみましょう。

HIKAKINの歩み


YouTuberは、今は男子中学生の将来なりたい職業3位にランクインする程、知名度の高い職業です。Youtubeに動画を投稿し、ブランディング効果で広告収入を得る単純なビジネスモデルです。

Youtubeの設立は2005年、日本語に対応し始めたのが2007年、当然それ以前は、YouTuberという職業は存在せず最初の頃は職業として成り立つことを他人から理解をされることもありませんよね。ちなみにHIKAKINがチャンネルを開設したのは2007年です。

HIKAKINの歩みも順調ではなく、最初はスーパーの店員をしながら動画投稿を行っています。初期の頃、手応えを掴み広告収入を得ようと「パートナー」の申請をしたところ1回目は却下されたそうです。

しかしここで奮起し改めて視聴者側の視点に立った動画作りを徹底。しかも、毎日コツコツと動画を上げ続け、今に至っています。

言葉にするのは簡単ですが、たった10年で、日本一に上り詰めた背景には、毎日のたゆまぬ努力があったことが伺い知れますよね。早いか遅いかは人それぞれ意見が別れるでしょうが、今や、10年あればそれまでとは全く違うレベルの成功を実現できる世界であることが理解できるかと思います。

ポイントは継続力


YouTuberに夢を見る人は多いようですが、実態は超競争市場です。参入はしやすいが、食べられるようになるのはほんの一握り。HIKAKINの場合競争者が少ない初期から活動していますが、その分、前例がないことから周囲からの無理解というプレッシャーは相当大きかったと思います。

かつて堀江貴文さんと対談した時、「無理してでも毎日続ける人の方がずっと第一線でやっています」と発言を残している通り、HIKAKINを成功へ導いたポイントは継続力でしょう。何がヒットするかは正直わかりません。

Youtubeを設立した会社でさえ、YouTuberがこれほど発展するとは想像できていたとは言えないでしょう。だからこそ、誰かに無理と言われた。上手くいかなかったらすぐ辞める。そんな生半可な気持ちでは、そもそも、うまくいくものも決して成功することなどありません。諦めずにやり続ける力は偉大です。

ネットを使ったビジネスは、従来型のビジネスよりも初期投資は少なくて済みます。ただし、続けられる人間は少ないです。辞める理由はいくらでも思いつくでしょうが、何かを掴むことができるまで継続できる人だけが、突き抜けた成果を手に入れられる可能性が高いと言えます。

ブルーオーシャンを開拓する


現代は面白い時代です。これまで考えつかなかった職業が次々誕生しています。レッド・オーシャンの場合、先人が前例を作ってくれているというメリットはありますが、競争が激化し生き残りが難しいというデメリットがあります。今後活動するなら、ブルー・オーシャンを開拓しましょう!先駆者として新しい世界を切り開く方が、ずっと高みに登ることができます。

一寸先は闇なのは誰でも同じ。ただ、簡単にめげない、何があってもやり続けるという志や決意を持っている人なら、不測の事態が起こっても対処する道を自然と見つけることができまるのだと思います。10年続けるくらいの覚悟を持っていたら、想像もしなかった素晴らしい世界を見ることができるかもしれません。

まとめ


変化激しい時代だからこそ、結果に一喜一憂せず継続できるスキルを持った人は10年足らずであっと驚くような人材に成長できる可能性がある!努力は人を裏切らない。今できることに集中して、コツコツ取り組むことは、自らの知見と経験を生み出し、自信に変わります。

最後に、とっておきのポジティブ名言をお伝えします。
「失敗したのではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
 トーマスエジソンの失敗論
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LeverageShare編集部

これからは「個人」と「会社」が共に輝き成長する時代です。 「Leverage Share」はシェアする時代の新しい仕事づくりを支援します。 奪い合うのではなくて分かち合う、そんなきっかけとなる記事を投稿していきます。

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