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「理想」を「現実」にする唯一の方法とは!?

「理想」を「現実」にする唯一の方法とは!?

あなたは自分の「理想」を成し遂げる方法を知っていますか?


「カッコよくなりたい」
「ビジネスで成功したい」
「いい家族を作り上げたい」
「ベストセラー作家になる」
「チャンピオンになる」

誰しも人生において成し遂げたいことがあると思います。
そして、それを達成するために詳細かつ現実的な「目的」を定めて第一歩を踏み出すことになります。コラムニストのジェイムズ・クリアーさんも、かつては同じように目的を設定していましたが、本当に重要で成し遂げなければならないことがあるときには、もっとよい方法があるということに気がつきました。それは、「目的」と「目標」を分けて考えることだというのです。

詳しく見ていきましょう。

「目的」と「目標」の違いは何!?


「目的」は何かを成し遂げることであり、そのための具体的な内容が「目標」となります。

起業家であるならば、目的は「億を稼ぐビジネスを構築すること」そして目標は「セールスとマーケティングのプロセス」といった形になるでしょう。

あるとき、クリアーさんに次の質問を投げかけてみました。「目的を完全に無視して、目標にのみ集中したとします。それでも結果を出すことはできますか?」彼女の答えは「YES」でした。一体なぜでしょうか?

「目的を持たずに成功した会社」を見てみましょう。

その会社とは、1998年に設立され、わずか2年後の2000年には東証マザーズに上場したサイバーエージェントです。自身と社員1人、アルバイト1人の3人で同社を立ち上げた藤田普社長のモットーは「考えるよりも動く」こと。

立ち上げ当初は先の未透視が経たず、「目的」を持てるような状況ではありませんでした。しかし、毎日100件近くの飛び込みをがむしゃらにこなすという「目標」をがむしゃらに続けた結果、信頼と実績を得ることができたのです。また、朝早い時間も土日でも仕事が無ければ探してでもハードに働くというスタイルを藤田氏はその後も貫いています。

理想を実現する為の3つのポイントとは!?


studyblog002_1「理想」を「実現」させるためには3つのポイントがあると言われています。


それは、
1:目的だけでなく、その「過程」に力を注ぐこと
2:短期的な結果を求めすぎないこと
3:予知できない未来を先に決めてしまわないこと

ある有名な登山家の言葉にこんな言葉があります。「頂上を意識しながらも、常に足を動かす」

つまり、目的を達成したいがあまりにそのための手段や方法を練ることに没頭し、肝心の「行動」が全くない会社や人というのは非常に多いのです。大切なことは「視線」は常に自分の「理想」に向けておくことです。そうすることで「短期的な結果」に関して一喜一憂することがなくなるでしょう。また、未来に対して「限界」を設定してしまう事もなくなるでしょう。そして、常に「行動」をすることです。

人生が本当に輝いているとき・・・


皆さんは自分の人生に満足していますか?
人生の最も嬉しい瞬間は「自分の理想」が「現実」になった瞬間だと言われています。想像してみてください。あなたの「理想」が「現実」になった瞬間のことを。ワクワクしませんか?

そして、そんな経験をたくさんしている人の多くは皆「自分の人生に満足している」と言うそうです。しかし、彼らは自分の人生が一番輝いていた瞬間に関しては次のように言うのです。「理想」を「実現」するためにがむしゃらに、泥臭く、必死になって働いていた時であると。

一度きりの人生です。「理想」を「現実」にする唯一の方法。

それは、「目の前」のことに対してどこまで「本気」なれるか。「がむしゃらに、泥臭く」なれるか。どうかあなたが持っている素晴らしいい可能性に自分で制限をかけないでください。

「頂上を意識しながらも、常に足を動かす」
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LeverageShare編集部

これからは「個人」と「会社」が共に輝き成長する時代です。 「Leverage Share」はシェアする時代の新しい仕事づくりを支援します。 奪い合うのではなくて分かち合う、そんなきっかけとなる記事を投稿していきます。

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