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経営者と社員では働く目的が違う!「経営者の方」今一度振り返ってみませんか?

経営者と社員では働く目的が違う!「経営者の方」今一度振り返ってみませんか?

 「今の世の中において、経営者に求められる資質とは何だろう?」

この記事をお読みになられている方々の中にも、経営者の方、起業家の方も多くいらっしゃることでしょう。更には、これから起業を考えている方、経営者への昇格を目標に励んでいる方も含めると、結構な数になってくるのではないでしょうか。さて、そんな方々に質問です。

そもそも経営者とは何でしょうか?
そして、経営者は、何が求められるのでしょうか?


今回は、自分自身の仕事を戒める意味でも「経営者」に求められる資質について振り返りまとめてみました。

1)そもそも経営者とは何か? ── 「経営者」=「社長」ではない


ceo

──そもそも経営者とは何でしょうか。
「経営者というのは、社長とか、役員のことでしょう?」と思われた方も多いかもしれませんね。ですが、厳密に言うと、経営者=社長ではありません。

参考:経営者と社長の意味
【経営者】:事業を経営し、組織の経営について責任を持つ人
【社  長】:第三者に対して会社を代表するとともに、会社内部で業務執行を指揮する役職

経営者と社長、それぞれの言葉が持つ意味をこのように並べてみると、少なからず役割や用途が異なっていることがお分かりになるのではないでしょうか。組織経営に対して責任を持っているのが「経営者」であり、「社長」という言葉自体にはそこまでの責任はありません。

社長に任命されても、取締役会や株主総会などから「任期中結果を出せなかったので、君はもう終わり」と言われてしまえば、それまでの存在です。ドライに言うと、任期中の結果責任を求められるのが「社長」であり、経営者は更にその先の未来も含めた会社経営自体の責任が求められるのです。

経営者が持つ「経営の責任」についてもう少し詳しく見てみましょう。多くの会社・組織は日々のお客様からの信頼を勝ち得ることに価値を置きつつ、更には「永続企業」を目指し日々の活動を行っています。つまり、そういった企業の「顧客創造」や「永続性への取り組み」を組織立てて行うことが「経営」ということですね。そして、その経営に責任を持つのが、経営者。

──果たして、現在日本にいる経営者のどれくらいが、そこまでの責任を掲げて日々取り組んでいることでしょうか。

経営者としての意識を持てないでいる社長には、いくつかのタイプがあります。
1つが、完全な「雇われ社長」。株主(投資家)や会長の意見を重視しすぎるあまり、他の領域に対する意識が薄くなってしまっているタイプです。


2つ目は、「営業リーダー型社長」。これまで売り上げ数値を積み上げてきたのは社長自身であり、これからも社長が自ら営業リーダーとして活動しようとしている──とても素晴らしいことではあると思いますが、そこに意識が寄ってしまって本来経営者が掲げるべき企業ビジョンや組織風土がおざなりになっているタイプです。

そして3つ目が、「ステータス意識型社長」。他者・外部からの評価であったり、自身の知名度を気にするあまり利己的な傾向にある社長タイプです──このタイプは、もはや論外と言えるでしょう。

ここで「経営者」と「従業員」とで生まれるギャップに関して図で説明
経営者と社員のマインドギャップもちろん、経営者としてしっかりとした意識を持たれた方も多くいらっしゃいますし、社長兼経営者として十二分に活躍されている方もいらっしゃることでしょう。ですが、ここで意識しなくてはいけないのは、上記で述べたような「経営の責任」を担わなくても、(機会さえ得られれば)人は社長になれてしまうのです。「自分は経営者だ」と思いこむことができてしまうのです。

今この記事をお読みになられている、経営者の方や、社長や役員の方は、折を見て「自分は経営の責任を担っているだろうか」という点を振り返ってみてはいかがでしょうか。もしかしたら知らずのうちに、上記3つのタイプにはまっていた──という方もいらっしゃるかもしれませんし、なによりそういった振り返り自体が、これからのより良い行動変革のきっかけになるかもしれません。

2)経営者に求められる資質──「ビジョンを掲げられる」「人間的な魅力」「コミュニケーション」、そして「自己変革力」


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ここまで経営者とは何か、についてお話ししましたが、ここからは、「実際に経営者に求められるものは何か」についてお話してきたいと思います。これまで数多くの書籍や講演で繰り返し言われてきていた「経営者に求められるもの」──それは、大抵以下の3点に集約されます。

2)-1 経営者に求められる資質その1 【ビジョンを掲げられる】

一つ目は、「ビジョンを掲げられる」資質です。 会社・組織の輝かしい未来をイメージし、その為にどうあるべきか、どうありたいかをビジョンとして掲げることは、経営者のきわめて重要な役割です。そして、それを社員に浸透させ、全員に同じ目的意識をもたせることが経営者に求められているのです。

これは、単なる個々人の集まりであった集団を、同じ目的をもつ組織に変革することを意味します。同じ人数でも「組織」は「たんなる個人の集団」の何倍ものパワーを発揮するものです。経営者がビジョンを明確にすることにより、目標に向けて強力な推進力を持った組織を構築することが可能となるのです。
あるべき姿を定義


)-2 経営者に求められる資質その2 【人間的な魅力】

続いては、「人間的な魅力」。経営者は社内外において人を引きつける魅力が必要です。そのなかで人間的な魅力とは、経営者が今日まで培ってきた本質的な人間性の部分を指します。言い換えれば、過去の経験により築き上げられた資質で、勇気、忍耐力、明るさ、信頼感などがそれに当たるでしょう。

とはいえ、「経営者は、明るくなくてはいけない。誰からも好かれなくてはいけない」ということではありません。ご存知のとおり、「人間的な魅力」といっても非常に様々なパターンがあります。経営者は自身のパターンとして持っている考え方や価値観を、社内外の周囲の人々から魅力として感じてもらえるように、常に自分を磨いていこうという意識が大切なのです。

2)-3 経営者に求められる資質その3 【コミュニケーション力】

3つ目に挙げる経営者の資質は、「コミュニケーションカ」。経営者に求められるコミュニケーション力とは、『自分が思っていることを客観的に認識し、それを相手の価値観、置かれている状況などに応じて適切に伝える能力』と、あわせて『相手のメッセージを的確に読みとる能力』です。組織の中にも様々な価値観や状態の人たちがいますので、そういった人たちに合わせてコミュニケーションを取れることが、経営者にとって必要となってくるのです。

──さて、ここまでは「これまでも言われていた、経営者が必要とする資質」として述べさせていただきましたが、現代社会においては、更にもう一つ、これからの経営者が必要となる資質として、「自己変革力」が取り上げられることが多くなってきています。


2)-4 経営者に求められる資質その4 【自己変革力】

現代社会において経営者に新たに必要となってきている資質として、「自己変革力」といったものがあります。自己変革力とは、「常にこれまでのやり方が今後も通用するかを振り返ることができて、環境・状況に合わせて自身を変革していける力」のことを指します。

変化の激しいこの時代において、経営者は会社・組織を成長させるために、社会や環境に適合させ続け、変化させ続けていく必要があります。そして、会社・組織を変革するためには、まずリーダーである経営者自身の変革も、必要となってくるのです。

「経営者が変わらなければ、組織は変わらない」──このようなフレーズを、一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか。経営者は会社・組織のリーダー(導く人)であり、経営者がきちんと会社・組織の変革に向けての指針を取らないと、そしてその為には経営者自身がまず変革していかないと、会社・組織は変わらない──ということですね。

変革する為に必要な概念図(アイデアをカタチにする過程)
アイデアをカタチにするプロセス

3)なぜ人(経営者)は変われないのか?


前の2章では、経営者に求められる資質として、「ビジョンを掲げられる」、「人間的な魅力」、「コミュニケーション力」、そして「自己変革力」を挙げました。そしてこの中で、圧倒的に難しい、実現できているケースが少ないと言われているのが、「自己変革力」です。

そもそも「人はなかなか変わらない」と言われています。それは経営者も一緒で、「変化していかなくては」と気持ちで思っていても、なかなか行動や結果に紐づかない。──それはなぜでしょうか。

経営者が変われない・変革していけない要素は、大きく以下5つがあります。この5点は、経営者に限らず、人が変革していくうえで障壁になりやすいものになりますので、経営者の方に限らず一度ご自身の現状と照らし合わせて確認されると良いでしょう。

3)-1 経営者の変革を阻害する要因その1 【認識不足】

「変われない経営者」で一番多いタイプが、この「現状の認識不足」のタイプでしょう。自社の状況を客観的に見ることができないので、会社や会社を取巻く状況が厳しくても現状を正しく認識できておらず、適切な危機感も持ち得ておりません。そして当然ながら、変わらなくてはならないとは思っていません。

どうみても会社の業績が悪く、業界環境も明るい見通しではないのに、「当社の業績は決して悪くない。何よりも当社は世の中のためになることをやっている。いずれはマーケットも評価してくれるはずだ」と根拠もなく思っている経営者です。

この場合、経営者の周囲に意見を言ってくれる部下やパートナーがいないことが要因で発生していることが多いようです。自分自身で認識不足に気付くことも重要ですが、認識不足を指摘してくれる人を近くに持つことを意識されることも大切でしょう。

3)-2 経営者の変革を阻害する要因その2 【勉強不足】

続いては、「勉強が不足している」。──勉強不足の経営者は、実は結構多いものです。
例えば、損益計算書(PL)は理解できるが、貸借対照表(BS)が理解できず、実質債務超過なのに「黒字だから問題ないだろう」と言っていて、会社の状況をPLの片方のみでしか捉えられていなかったりするのです(逆に、BSのみでしか捉えられていない、といった経営者の方もいらっしゃいます)。

また、勉強不足のため業界の動向や顧客の嗜好の変化を感じとれずに、今までと同じことをやっていればいいと考えており、業績不振の原因を景気のせいにしているといったタイプの経営者も多いようです。現代においてどのマーケットも刻一刻と変化しており、競合もまた新たに発生したり進化を繰り返しています。そのような中で、経営者自身が「勉強せずにいる」というのは、その時点で会社・組織の大きなリスクになりえるのです。

3)-3 経営者の変革を阻害する要因その3 【現状逃避】

3つ目は、マーケットや自社の収益状況が厳しいことは認識しているのですがが、それをなかなか正面から認められない、対応しようとしない経営者です。

そのため、大きな改革をせずに自分の目先のことだけをして過ごしており、根本的な解決ができていないのです。忙しい、忙しいといいながら経営者が本来やらなければいけないことをしておらず、一社員と同じような仕事をしています。

会社をどうしたいのか、自分や社員がどうなることを望んでいるのかなどの将来的な絵が描けないのです。特にオーナー会社や二代目経営者などで多く見られる傾向です。

3)-4 経営者の変革を阻害する要因その4 【過去の成功体験の呪縛】

4つ目は、「成功のジレンマ」というキーワードでも良く知られる、「今までのやり方で成功してきたため、現状を変えることができない」状況です。

今まではこれでうまくいっていたのだから、このままで大丈夫と思っていて、このままがんばればなんとかなると考えています。自分ですべてをやらないと気が済まないタイプで、当然、人の言うことには耳を貸しませんし、人に任せることができません。

自分の会社の規模が小さく急成長の過程にあるときは良いのですが、一定以上の規模になったときには会社を運営しきれなくなります。当然、優秀な社員は残りませんし、人も育っていません。

3)-5 経営者の変革を阻害する要因その5 【忙しすぎ】

最後に挙げる要因は、「経営者が忙しすぎること」。このケースに陥っている会社・組織も結構多いのではないでしょうか。「自分が組織の先頭になって業務に励み、社員に背中を見せないといけない」、そう思っている経営者の方は結構多いように感じられます。ですが、それによって自分自身が忙しくなりすぎてしまうと何が起こるか──。

人は、忙しくなって余裕がなくなると、視野が狭まり、思考も浅くなります。これはどんなに能力的に秀でた人間であっても同様です。そして、本来会社・組織の先頭に立ち、マーケットや社内外の小さな変化にも敏感に取らえ、都度指針や方向性を示していくべき経営者自体が、視野が狭くなって思考も浅くなったらどうなってしまうか──言うまでもありませんね。

経営者は、その人が持つ思考力・洞察力を最大限発揮していけるために、ある程度の「余裕」が必要なのです。

4)人と組織が変革していくために──経営者に求められる7つの「働きかけ」


「変わる」ということは非常に難しいものです。「今のままでは駄目だ」と言われると、それまでがんばってきた人はどうしても自分自身とその過去を否定された気持ちになるものです。そしてそれは、経営者も同じでしょう(真面目で勤勉であった経営者ほど、その傾向は強まるかもしれません)。しかし、会社の業績を好転させたり、更なる発展をのぞむためには、会社が変わらなければならないのです。

そのためには、経営者がまずはじめに変わらなければなりません。

──では、どうやったら経営者は変わっていけるのか。変革できるのか。

ここからは、経営者が変革していき、これまで以上にパフォーマンスを上げていけるための、7つのコツ(働きかけ)について記していきます。
経営者に求められる7つの働きかけ


4)-1 経営者に求められる働きかけ その1 【謙虚に人の話を聞く】

多くの経営コンサルタントが、長期間にわたって業績を上げている経営者に共通するものでまず挙げるのが、「謙虚さ」、「謙虚に人の話を聞くこと」です。話を聞く相手は、顧客はもちろん、パートナーであったり、もしくは社内の部下の場合もあるでしょう。つまり「謙虚である」とは、自分の足りなさを自覚し、そして他者からの意見や忠告に貪欲であるということです。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉のとおり、社会的地位が上がるほど謙虚でいる人こそが、多くの人から信頼され、評価されることでしょう。

 4)-2 経営者に求められる働きかけ その2 【常に貪欲に、学び続ける】

続いては、「常に貪欲に、学び続ける」ということ。こちらも多くの経営コンサルタントが口をそろえて言う、強い会社にある共通点のひとつです。そう言った会社での経営者は、常にマーケットの最先端の情報にアンテナを巡らせ、研修やセミナーにも積極的に参加しているようです。そして、経営者のそういった姿勢は、社員にも如実に影響を与えます。社長が教育されずに、社員だけが教育されるということはあり得ない、ということですね。

4)-3 経営者に求められる働きかけ その3 【自分の関心を世間の関心に合わせる】

経営者の仕事として良く挙げられることのひとつに、「決断」することがありますが、最適な決断をするためには、環境変化を読み取り、「なにをやるか、やめるか」を判断する必要があります。その判断のためには、世の中の動きを知り、それに応じて短期的、長期的に企業の方向づけを行なうことが大切です。

だからこそ経営者は「自分の関心を世間の関心に合わせる」努力をする必要があります。そのための最良の方法は、新聞の一面のトップ記事を毎日読むこと。さらには、人の話を真剣に聴くことによっても、関心の幅を広げることが可能です。人は、関心のないものには、何万回見ても学びがないと言います。つまり、広く関心を持てない人は、それだけ学びや気づきの機会も失ってしまう、ということですね。

4)-4 経営者に求められる働きかけ その4 【環境変化に対応できる人材を育てる】

会社・組織の発展のためには、環境変化に対応できる準備が必要です。そのためにも、経営者は「変わることが当たり前」という社風を常につくっていくことが望ましでしょう。そしてそういった社風にいち早く順応でき、変革をリードしていける人材を育てていくことが、足腰の強い会社・組織を作っていくうえで、とても大切であり、かつ経営者の良き提言者ともなってくれるでしょう。

4)-5 経営者に求められる働きかけ その5 【心から反省する】

「うまくいったときは、成功要因を自分以外のところに見出す。失敗したときは、失敗要因を自分のなかに見つける」──こういった姿勢が経営者には求められます。つまり、自分の技量や徳が足らなかったことを反省するということですね。なぜこのように反省することが重要なのかというと、それにより同じ過ちを繰り返さず、自分自身を成長していくことができるからです。

4)-6 経営者に求められる働きかけ その6 【ときに自己否定もいとわない】

自分と異なる意見や価値観である人の主張を「本気で」聴こうと思ったら、いったん自分の価値観やこれまでの考えを無にするくらい徹底しないと、なかなか心の奥までは響かないものです。ですが、経営者にはこういった、いったんゼロベースで考え直さないといけないシーンに多く出会うものです。

ちょっと成功したからといって、その自分に満足し、それまでのやり方や考え方を引きずったままでは、新しいレベルにまで行くことは不可能です。経営者が成長し続けるためには、今の価値観や思考に安住せず、ときに自分自身を完全に保留してでも、新しい価値観や考えを吸収する必要があります。

4)-7 経営者に求められる働きかけ その7 【周囲に感謝する】

最後に挙げますのは、「周囲に感謝する」ということ。ひとつ、私がとても印象に残るエピソードをお伝えしましょう。

とあるベンチャー会社の社長さんが、なかなか自分の思うように働いてくれない社員を激励しようとして、「君たちは、私に頼りすぎだ。今私は、会社を一人で背負っている思いに駆られている」と言いました。

──おそらく、同じ立場の経営者の方で、「気持ちはわかる」と思われた方も多いかもしれませんね。経営者はえてして孤独な存在になりがちです。そのなかで、同じような気持ちで日々奮闘されている経営者も多いかもしれません。

結果、どうなったかというと、1ヶ月内で3分の1の社員が退職届けを出してきたそうです。激励をしたつもりが、更に社員の離心を促してしまったのです。なぜそのようなことになってしまったのか──それは、社員の方々からすれば、自分たちも責任をもって仕事に従事している意識でいたからです。それなのに、社長さんからそのように言われて、一気に不信感が高まってしまった──ということですね。

会社・組織は、一人の人間では成しえません。一緒に働く社員がいて、そして製品やサービスを評価してくれる顧客からの信頼や意見があって、発展・成長していけるのです。どんなに自分ひとりが辛い思いをしていたとしても、「自分一人だけ活動している」という状況はほぼ起こり得ないでしょう。経営者は、「会社・組織は社内と社外の人たちの協創によって成り立っている」という意識と感謝の気持ちを持つことが、とても大切です。

イノベーションを生み出し成長する環境人と組織が変革していくために、経営者に求められる7つの働きかけ──いかがでしたでしょうか。このように、経営者に求められる働きかけというのは、とても生易しいものではありません。「こんなの、自分には無理だ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、それだけ経営者は大切な責任を抱えているのです。そして、それだけの責任を担っているからこそ、社員や世の中からの信頼を勝ち得ることができるのでしょう。また、だからこそ、世の中に対して新しいチャレンジをしていける機会を持てるのではないでしょうか。──それは、なにものにも代えられない素晴らしい価値であると、私は思います。

この記事を読まれた現在・未来の経営者の方々が、大きなご活躍をされていくことを、心より願っております。


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LeverageShare編集部

これからは「個人」と「会社」が共に輝き成長する時代です。 「Leverage Share」はシェアする時代の新しい仕事づくりを支援します。 奪い合うのではなくて分かち合う、そんなきっかけとなる記事を投稿していきます。

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