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「人間関係」の矛盾をチャンスに変える!仕事における意見の不一致は成長への階段




意見の衝突を恐れない!成長に結びつける自分を高める方法


自分が述べた意見に反対意見が出た時、あなたはどう思いますか?

あまり良い気持ちをしない人もいれば、なるほどと思える人もいるかと思います。
以前の僕は自分の意見に異議を唱えられると俄然自分の意見がいかに正当なのか、理解、説得させる理論武装を固めることだけを考えていました。
しかし、異質な意見を受け止められずに、その背景にあるアイデアやチャンスを自ら放棄していたことに後々きづくことになります・・・。

今回は、自分の価値観とは真逆なところにチャンスあり!そんな体験から生まれたエッセンスをお伝えします。
自己成長したいなら、自分は周りに生かされているんだという気持ちが大事です。

意見の不一致がもたらすメリット


意見が合わないということは日常生活でも往々にして起こりえます。人間は意見が一致しないと不安を覚え、相手に対して「冷たい」などの印象を持つことが多いでしょう。しかし実際は、意見の不一致があるからこそ生み出されるメリットが多々あります。

例えば意見が衝突することで、新たなソリューションが生まれる可能性が高いです。1つの意見だけでは気付かないうちに視野が狭くなっていることもあります。でも、反対意見が出ることで多角的に案を検討できるようになり、より多くのアプローチが可能になります。

第三者に自分の意見と異なる意見を言われることは不快かもしれません。しかし自分の意識次第で、自分に足りない多くの学びや気づきを得ることができます。また、人間関係の改善やより強い絆を築くことも可能です。

衝突をすることで、その人への理解が深まり、絆が深まります。仕事で衝突したことをキッカケに友人になるケースもあります。建設的な意見のぶつかり合いを経て仕事に対する満足度が向上したり、職場環境がよりインクルーシブになるという事例も豊富です。

言われてみれば確かに…と思った方も多いでしょう。メリットを見ていると、意見の不一致が悪いことではないことがよくわかりますよね。チームで成功する為にも、意見の不一致はむしろ積極的に歓迎する環境こそ重要です。

意見の不一致を受けいられるようになるには?


人によっては、意見の衝突が苦手という方もいます。でも、大丈夫です。次のアプローチ方法を導入することで、誰でも意見の衝突を恐れない自分を構築できるようになります。

有効なアプローチ方法としてあげられるのは、好かれたいという気持ちを捨てること。

誰しも人に好かれたいという気持ちはあります。その事自体を責める必要はありません。ただし、「好感度を上げる」ことに着目するのではなく「敬意」に注目するようにすることがオススメです。相手に敬意を払い自分も敬意を得る、この関係ができているなら、意見の不一致は恐れるに足りなくなります。

また、意見を個人攻撃と思わないこともポイントです。仕事における意見の衝突は、人間関係によるものではなく目的やプロセスの違いとして始まります。仕事の全体像を捉え、ビジネスとしてのニーズから、意見の重要性を判断することが大切です。不一致を「冷たさ」と考えないこともポイントと言えます。

最初は意見の不一致をポジティブに活かしている人を見つけ、ロールモデルとすると一層効果的です。不一致を上手く活かしている人の真似をすることで、そのエッセンスを自分自身も吸収することができます。

個性の違う人間による多様性こそ、チームの成果を高める重要な要素です。居心地の悪さを楽しめるようになれば、仕事の生産性やスキルは格段に向上しますよ。

まとめ


これからは個人が活躍する時代だ!みたいに言われていますが、僕は「個人」が生きる「チーム」の時代だと思っています。そもそも人にはそれぞれの個性があります。人に影響を与えて引っ張るのが得意な人、調和を取るのが得意な人、とにかく突き進む人・・・などなど。そんな人達が、手を取り合ってお互いの苦手を補完する。

それって最強の集合体じゃないですか?「
Leverage-SHARE」が目指すあるべき姿はここにあります。
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LeverageShare編集部

これからは「個人」と「会社」が共に輝き成長する時代です。 「Leverage Share」はシェアする時代の新しい仕事づくりを支援します。 奪い合うのではなくて分かち合う、そんなきっかけとなる記事を投稿していきます。

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