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個人の力を磨こう!「どこに行っても通用する人材」になる秘訣

個人の力を磨こう!「どこに行っても通用する人材」になる秘訣


『最初は嫌われたっていいじゃない。皆がハッピーエンドであれば!』


ほんの数年前までは、大企業に就職すれば将来安泰…なんていわれていましたが、今ではそんな言葉は神話になりつつありますね。右肩下がりでビジネスが縮んでいく社会の中で、いったいどうすれば本当の安心・安定を得られるのでしょうか。その秘訣は間違いなく「個」の力であると断言します。

組織は決まった仕事を大きなスケールでやれる良い点がある一方、路線変更したり、いきなり止まることは時間や労力を必要とする為、限定されます。

しかし新しい方向へ舵を切るというアクションは、まずは「個」から始まります。制約された仕事の中でも、何かを見出し、仕掛けて変化を生み出したいという「想い」や「覚悟」があれば、その過程の中で成長します。

自分らしい仕事を自分の手で生み出し、その仕事によって、自分と関係する人々、あるいは広く社会に対して価値あるものを提供する。そして、同時に、自分自信の人生、キャリアを切り拓いていく。こうした生き方を実現することは、プロフェッショナルになろうと志向する全ての人にとって最大のテーマであり、夢でもあります。

自分が「個」としてどのような価値を持てるのか、今後、市場価値という指標は個人に貼られたレッテルのような意味合いをもちはじめるはずです。

会社の看板に頼らない!


当たり前のように会社に所属している人は月々安定した給料も入るし、安心しきっていませんか?プレッシャーはあるにしても、ミスをしても会社がどうにかしてくれる…そんな考えを持っているのだとしたら改めた方がいいでしょう。

もし「急なリストラや倒産があったとしたら」想像しただけでとても怖いですね。会社に依存しているがため、その会社で通用していたことが市場では全く通用しない、そんなことはよくある話です。
“今の時代に大事なのは、どんな会社に雇ってもらうかではなく、自分が「個」としてどういう市場価値を持てるかだ。自分には何ができて、何ができないのか。(中略)個人としての力量を市場価値で判断し、それに応じて働き方や居場所を求めていく。ーそういう意識が大切だろう。…5年後働く自分の姿が見えますか?
(角川oneテーマ21)より”

このように、個人の能力を見極めて、その力を磨くことは、どこへ行っても通用するいわば「武器」です。その力があれば、本当の意味での安心・安定を手に入れることができるはずです。

自分にしかできない仕事ができるように!


誰でもできる仕事には変わりがごまんといます。今後、支払われる給与にしても頭打ちか、それ以下にジリジリ落ちていくでしょう。

そこで大切なのは「余人を持って変えがたい価値」になる、ということ。つまり「自分にしかできない仕事」を身に着けるということです。
“どこに行っても通用する人材になるためには、逆説的ではありますが目の前の与えられた仕事をがむしゃらにこなし、一日も早く社内で信頼される人材になることです。…5年後働く自分の姿が見えますか? (角川oneテーマ21)より”

このように、何か突飛な技能を身につけるということではなく、まずは目の前の仕事に全力で取り組んで周囲からの信頼を得ること。そうして様々な仕事を任されて、経験や実績を積んでいくことで、その力は磨かれていきます。失敗や挫折なんて一時の悩みです。その過程で得られた気づきや経験こそが財産なのですから。

心構えで変わることができる!


心構えや働く姿勢によって「個」の力を磨くことができます。常に「こうありたい」「こうあるべき」という意思に伴って仮説を立てながらまずは行動することが重要です。そして事実で裏付けを取り、周囲の納得を得る。そんな個人の意思が全体に広がり、やがて大きな動きを生み、成果へと繋がっていくのです。
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LeverageShare編集部

これからは「個人」と「会社」が共に輝き成長する時代です。 「Leverage Share」はシェアする時代の新しい仕事づくりを支援します。 奪い合うのではなくて分かち合う、そんなきっかけとなる記事を投稿していきます。

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